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「野口 淳展」より

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昨日より「野口 淳展」が始まりました。
初日は、たくさんのお客様にお越しいただき、
野口さんも、ホッとされていたよう。
お越しくださった皆さま、ありがとうございました。

「かわいらしい」という言葉が似合ってしまう野口さん。
器の雰囲気から、無口な作家さん、
というイメージを持たれている方が多いのですが、
いえいえ、とってもお茶目な方です(笑)

お客様からの質問にも、身振り手振りを交えながら
お応えくださっている姿が印象的でした。

個展を開くにあたって、たくさんのテストを繰り返される野口さん。
毎年毎年、新しい色、新しい形を求めていらっしゃいます。

今年も、新作の白い釉薬の器が、
お客様にも好評で、うれしいなぁとおっしゃっていました。
また、人気の檜皮釉の器、角皿、などもまだ在庫がございます。

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店内半分のスペースでは、
常設の器を展示しております。
WEB SHOPでご紹介中のものや、
店頭のみでのお取り扱いのもの、
一部、お買い得品もございます。

連休の真ん中の今日もとてもいいお天気。
うれしいですね。
連休のお散歩がてら、ぜひお立ち寄りくださいね。

2008.11.23 カテゴリー: イベントノート 2008-11 | 個別ページ

「野口 淳展」より

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今日、窓を開けた時の澄んだ空気に
冬が訪れるうれしさを素直に感じました。

今週末から、『野口 淳展』がはじまります。
野口さんの個展が近づくと、
ますます冬が来るんだなと思います。

商品も続々と入荷しています。
個展でいつも人気の角皿、長皿は、
新しい釉薬でも作ってくださいました。

定番の玉縁シリーズは、
大きさや釉薬も様々揃っています。
リムシリーズや、プレートも入荷しました。

初日の22日は、野口さんが在店予定なので、
ぜひ、お立ち寄りくださいね。

また、以前野口さんの工房を訪ねたときの様子を
アップしておりますので、
よろしければこちらからご覧ください。

『野口 淳展』
2008年11月22日(土)-11月29日(土)
11:00-19:00 土日祝:11:00-17:00
(26日、27日はお休みをいただきます)
※作家在店日 22日

2008.11.19 カテゴリー: イベントノート 2008-11 | 個別ページ

「増田 勉展」より vol.03

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朝の天気予報からは想像できなかった、
秋晴れの日。
増田さんの器を展示している店内も、
秋の陽の色に染まっています。

やっぱり、三島の器が人気だったり、
大皿を探しに来てくださる方がいたり。
秋のおいしいものの話もしたりして、
器を愉しんで使ってくださるんだなと、
改めてうれしく思っています。

増田さんの個展も残すところあと2日です。
陽はあたたかく、風は心地よく、
ゆっくりとお散歩にはちょうどいい季節ですね。
毎日、皆さまをお会いできるのを愉しみにしています。

2008.11.07 カテゴリー: イベントノート 2008-11 | 個別ページ

「増田 勉展」より vol.02

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今日はくもり空の吾妻橋。
もう冬の入り口に立っているんですね。

今回の個展では、
増田さんの器をお持ちの方はもちろん、
初めてなんですという方も多くいらしてくださいます。

そういった方にも、丁寧に
器のお手入れ方法や長く付き合えるコツを
教えてくださっている増田さん。
(何だか、先生の一面が見えるよう)

時には、お客様に普段使われている器について
お聞きになっていたり、
どんなときでも、器に対して
真っ直ぐに懸命な方だなと思いました。

今回の個展が東京では初めての個展になります。
小鉢や小皿、取り皿サイズは幅広く、
それに写真のような大きめの鉢や皿、
テーブルのアクセントになる片口も数種入荷しています。

個展で、これだけの色を展示出来る個展は、
今までにはあまりなかったように思います。

ひとりの作家さんのものでありながら、
いろいろな器が楽しめる個展。
ぜひたくさんの方に見ていただきたいと
改めて感じています。

『増田 勉展』
2008年11月1日(土)-11月9日(日)
11:00-19:00 土日祝:11:00-17:00
※4日(火)はお休みさせていただきます。

2008.11.03 カテゴリー: イベントノート 2008-11 | 個別ページ

「増田 勉展より」

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「増田 勉展」2日目もうれしい秋晴れです。
浅草見物をされながら、お散歩がてら
隅田川を渡ってきてくださる方も多く、
増田さんもお客様から浅草情報を仕入れていました(笑)

以前からもお知らせしていましたが、
今回の個展では、さまざまな釉薬の器が入荷しています。

特に増田さんの釉薬に多いのは、灰釉のもの。
長野から運んだ林檎の木の灰や、
近くの植木屋さんからもらったという、
いろんな木材の灰、
それから、籾を利用した籾灰。

灰を使った釉薬は、比較的安定もしにくく、
(もう手に入らない!なんてことも)
リスクも大きいものですが、
増田さんは、そのリスクはあるけれど、
土の素朴な味わいを出すために、
やっぱり使いたいんです。とおっしゃいます。

たくさんの灰釉を試して、作ってこられた増田さん、
灰を見るだけで、どんな色に仕上がるかが
ある程度見えてくるそうです。

そのくらい、今の器の色合いを出すために、
作り込まれているんですね。

これは何の灰ですか?と聞いただけで、
そのバックグランドがとても広いことを知ります。
やっぱり直接作家さんにお話を聞けるのは、
とても楽しいですし、
お客様がいつもおっしゃってくださるのは
「器をより身近に感じます。」ということ。
本当にそうだなと思います。

増田さん、本日までの在店予定でしたが、
明日からも、お立ち寄りくださる予定です。
(詳しい予定は決まっておりませんので、
もし、お会いしたい方がいらっしゃいましたら、
お電話でお確かめください。)

明日までが連休ですね。
皆さま、どうぞよい休日をお過ごしくださいね。

2008.11.02 カテゴリー: イベントノート 2008-11 | 個別ページ

「増田 勉展」初日を迎えて

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昨日より、「増田 勉展」が始まりました。
秋晴れで少し風の強い一日でしたが、
お越しくださった皆さま、ありがとうございました。

増田さんも、朝、最後の器とともに、
駆けつけてくださり、
少しでもたくさんの器を、
お客様に見て欲しい、そんな想いを感じながら、
オープンを迎えました。

夜には、増田さんを囲んでの「ほろ宵会」を開きました。
いつもどあんのワインのセレクトをおまかせしている
和江さんにこの日もワインを選んでいただきました。
お料理は、増田さんがトマトとチーズがお好きと伺ったので、
では、イタリアンで!と増田さんの大鉢や大皿に
秋のさつまいものバタースープや、
鶏ときのこのワイン蒸し、トマトとチーズのパスタなどを
盛り付けました。

会にはお客様はもちろん、
増田さんがいつも親しくされている、作家さんたちも
駆けつけてくださいました。
増田さんのお人柄だなぁと皆さんの顔をみて、
そう思いました。
また、増田さんとどあんを出会わせてくださった、
大切な方も来てくださり、
改めて今日を迎えられたことに感謝の一日になりました。

会の途中途中には、増田さんと席を離れて器をご覧になったり、
和江さんとお料理のお話をしたり、
栃木県から来てくださった方もいて、
そんな地元話に花が咲いたり。
(何を隠そう?私、小野は栃木出身です。)
あっという間に時間は過ぎていきました。

本日2日も、増田さんは在店してくださっておりますので、
お時間ございましたら、ぜひお立ち寄りくださいね。

また、今月22日からの「野口 淳展」では、
和江さんによるワインの会を予定しておりますので、
お楽しみにお待ちくださいね。
※詳しいお知らせはもう少々お待ちください。

2008.11.02 カテゴリー: イベントノート 2008-11 | 個別ページ

「増田 勉展」に向けて vol.04

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増田さんの器が続々と入荷しています。
丁寧に包まれた器たちを取り出して、
粉引、刷毛目、黒、そして緑釉と
バランスよく作ってくださっているなと
うれしくなりました。

アイテムも、大皿、鉢もありますが、
小皿や小鉢も種類が多く入荷しています。
「いろいろ組み合わせを愉しんでもらえたら」という
増田さんの想いが伝わってくるようです。

また、初日の作家さんと囲んでの
「ほろ宵会」へのご参加も、
作家共々、楽しみにお待ちしております。
当日、ご参加希望の方は、
お気軽にお声をおかけください。

2008.10.30 カテゴリー: イベントノート 2008-11 | 個別ページ

「増田 勉展」に向けて vol.03

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吾妻橋は、久しぶりの大雨が降っています。
窓に当たる雨音や、水しぶきをあげる車の音。
とてもとても久しぶりな気がします。
明日は晴れるといいですね。

さて、今日は増田さんから片口が届きました。
黒、林檎灰、籾灰、灰粉引の片口。
それぞれ質感も少しずつ異なります。
並べて、これはこんなお料理がいいな、とか、
あの器の横に置いたら似合うな、とか
楽しい想像をさせてくれるのです。

いまは、こうしてお料理のために使うことが当たり前になった
片口ですが、もともと「注ぐ」ための器です。

増田さんの片口は、深さがあるので、
酒器としてもお使いいただけます。
日本酒をうつして、ぐひ呑みと・・・
そんな秋の夜が思い浮かびます。

『増田 勉展』
2008年11月1日(土)-11月9日(日)
11:00-19:00 土日:11:00-17:00
※作家在店日 1日

オープニングイベントについては、
こちらからご覧ください。

2008.10.24 カテゴリー: イベントノート 2008-11 | 個別ページ

「増田 勉展」に向けて vol.02

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増田さんから届いた大きな片口鉢。
粉引のクリーム色に鉄粉の黒が飛んでいます。
大きな鉄粉、小さな鉄粉。
まるで、キャンパスにサッと絵筆を振って、
黒い絵の具が飛んだような表情だなと思います。

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そして、増田さんの粉引は、クリーム色のようで、
グレーがかっているようで、
あたたかさと、少しクールな雰囲気が共存しているようです。

また、この大きな器に、
少し丸みを帯びた片口がついていることで、
何だかとても親近感を感じるのです。
大きい器なのに、かわいいなぁと思ってしまうのです。
そう思うと、とても身近に感じることが出来る気がします。

普段使いには、あまり大きめの器を使う方は
少ないかもしれませんが、
鍋の材料をおいてみたり、パンとチーズをおいてみたり、
旬のフルーツをのせて置いておくのもいいと思います。

個展では、こういった大きな器も少し並びます。
ほぼ、個展でしか入荷しない器ですので、
ぜひご覧いただけたらうれしいなと思います。

『増田 勉展』
2008年11月1日(土)-11月9日(日)
11:00-19:00 土日:11:00-17:00
※作家在店日 1日

オープニングイベントについては、
こちらからご覧ください。

2008.10.23 カテゴリー: イベントノート 2008-11 | 個別ページ

「増田 勉展」に向けて

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先日、増田さんのDM用の器が届きました。
今日の写真は、三島の器です。

三島とは、別名、暦手(こよみで)とも呼ばれる技法で、
線彫りや印で押した花文を現す
象嵌(ぞうがん)技法のことを言います。

朝鮮李朝時代前期に焼成されたと言われているのですが、
今回の個展前に、増田さんは実際に韓国を訪れ、
李朝時代の焼き物を見てこられたそうです。

「やっぱり、自分の目で古いいいものを見て、
自分の中で解釈したい。」そう感じていた増田さん。

実際に見て触れたものを、自分の感性に取り入れ、
普段使いの器として作り出したいと話してくださいました。

だから増田さんの作る三島の器は、
人の手で作ったことが伝わってくる器だと思います。
彫った線が少し重なっていたり、
線の細さが少し違っていたり、
ずっと昔からある表現技法を、
増田さんの器の中で、見ることが出来ると思うのです。

三島などの器も、普段使いにして欲しいと増田さん。
他の器との組み合わせで、
より愉しんでいただけたらいいなと思っています。

『増田 勉展』
2008年11月1日(土)-11月9日(日)
11:00-19:00 土日:11:00-17:00
※作家在店日 1日

2008.10.22 カテゴリー: イベントノート 2008-11 | 個別ページ

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