夜になって雪が降り始めた昨日。
雪道に足跡をつけながらの帰り道でした。
でも、太陽の温かさにすでに、雪も溶けてしまいました。
本日で最終日となる深田容子展。
期間中は、たくさんのお問い合わせをいただき、
深田さんの器をお待ちのお客様の多さを
改めて感じていました。
個展終了後、ウェブショップにてご紹介予定ですので、
そちらもお楽しみになさっていてください。
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最近の記事
「深田容子展」より vol.04
お休み明けの今日、深田さんが自ら追加の器を、
お持ちくださいました。ありがとうございます。
写真右のミルクパンは、すでに残り１点に。
昨日お知らせの耐熱パンも残りわずかとなりました。
やっぱり、直火、オーブン対応は魅力的ですよね。
形もとてもかわいらしいので、
ぜひご覧になっていただきたいです。
今日は皆さま、深田さんと器のお話などで、
楽しんでくださったようで、
お客様の笑顔がとても印象的でした。
深田さんは明日も在店予定です。
天気予報が少し心配ですが、
あたたかいお飲み物や甘いものも、
ご用意してお待ちしておりますので、ぜひご来店ください。
「深田容子展」より vol.03
今日は、急遽、深田さんから追加の入荷がありました。
「せっかく来てくださったのに、商品がないのでは…。」と、
予定になかったのですが、深田さんが送ってくださったんです。
梱包を解いている間にも、早速お客様が手にとってくださったりと、
深田さんにもうれしいご報告になりました。
届いた器は、黄粉引のリムボウルやリム皿、粉引の７寸皿など。
８日の納品に先駆けてのもので、
少量ですが、ご興味のある方は、ぜひご覧になってください。
さて、深田さんの個展に関して、
多数お問い合わせをいただいておりますので、
今日は早速！器のご紹介です。
写真は、粉引の鎬鉢。
見込み部分に、ランダムな鎬の入った大きめの鉢で、
サラダや煮物に活躍してくれそう。
表情がとても楽しく、所々の御本が優しい印象ですね。
深田容子 粉引鎬鉢
￥15,750（税込）
径27.0cm×高6.0cm
そして、もうひとつは、花器のご紹介を。
お天気がいいと、店内の花が
一層きれいに見えるのが不思議です。
だから、皆さまに見ていただきたくて。
こちらの花器は、黄粉引の花器。
所々窯変で黒っぽい箇所がある、渋めの花器です。
ストンとしたシンプルな形で、安定感があります。
写真のようなかわいらしいお花も似合いますね。
深田容子 黄粉引 花器
￥15,750（税込）
径11.0cm×高21.5cm
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
共に4日時点のものですので、お問い合わせいただいた際に、
完売の場合もございます。予めご了承くださいませ。
※スタッフ日誌にて、今月のお菓子のご紹介をしています。
よろしければご覧ください。
「深田容子展」より vol.02
今朝の東京は、雪景色。
きゅっきゅっとなる足音と、
日曜日の雰囲気が重なって、
非日常を感じながらの駅までの道のり。
そんな雪の降る寒い中、
お越しくださった皆さま、本当にありがとうございました。
会期中は、器を選びながら、
その器にはどんなお料理が似合うかを
よくお客様とお話させていただきますが、
今日は写真左の楕円鉢を見ながら、楽しい想像です。
こちらの楕円鉢、実は先日深田さんの工房で
お昼ごはんをご馳走になった際にも使われていたもの。
中央の写真がその時のものです。
こんな風に、うどんやパスタもいいですし、
おにぎりとお惣菜のセットにも。
ワンプレートとしてもお使いいただけます。
そして、右の写真は、楕円のお皿。
大きい方は、焼鮭や切り身の焼魚がちょうどいいサイズ。
お一人分のお刺身にもいいですね。
「これにケーキがのせたくて」
というお客様のお言葉には、
私ものせてみたい！と、とても共感。
上にのっている小さいサイズは、ちょっとしたおかずに。
朝ごはんの卵焼きや焼き海苔、梅干としらす…。
ちょこっとのせたい時に手が伸びそうな器です。
深田容子 グレイ粉引楕円鉢
￥6,090（税込）
長36.0cm×短15.5cm×高3.0cm
深田容子 グレイ粉引楕円皿（大）
￥3,150（税込）
長21.0cm×短11.0cm×高2.0cm
深田容子 グレイ粉引楕円皿（小）
￥1,470（税込）
長15.5cm×短13.0cm×高1.5cm
※3日時点のものですので、お問い合わせいただいた際に、
完売の場合もございます。予めご了承くださいませ。
「深田容子展」より vol.01
「深田容子展」初日を迎えました。
開店直後より多くのお客様に
お越しいただきまして、
本当にありがとうございました！
土鍋、スープボウルはやはり人気で、
残りわずかとなってしまいましたが、
8日（金）にも、黄粉引タイプの土鍋や、
取り皿など、100点余り入荷する予定です。
ぜひまたお立ち寄りください。
（8、9日と深田さんが在店してくださいます。）
たまさんのおすそわけ、iyaさんのパンは、
楽しみにいらして下さった方が多く、
早々に完売してしまいました。
たまさんのおすそわけは、色もうつくしく、
iyaさんのパンはふわり、もっちりしていました。
普段、器ばかり包んでいるせいか、
なんだか不思議な気持ちになりました。
包みながら、嬉しくて、ただ、たのしくて。
「いただくのが楽しみです」との声、
たまさんや、iyaさんにお伝えしますね。
また、ご感想などお寄せください。
そして、スープイベントにご参加いただきました皆様、
一時混雑し、お待たせしてしまいまして、
大変申し訳ございませんでした。
この場を借りて、心よりお詫び申し上げます。
改善点を反省しつつ、今後に活かしてまいります。
また、ご意見・ご感想などお寄せください。
それでも、帰り際の「おいしかったです。」
「楽しかったです。」「また、どあんで。」
とお言葉をいただき、とても有難く幸せに思いました。
改めて、本当にありがとうございました。
台所で、たまさんの手が赤く荒れているのを見て、
約40名様分の仕込み、きっと大変なことだったと
心配になりましたが、そんな素振りは一切見せず、
最後までしゃっきりとした姿勢に、
じんわりと感動したのでした。
また多くのことを学んだイベントになりました。
たまさん、お疲れ様でした。
お手伝いにいらしてくださったトレさんも、
おいしい珈琲を淹れてくださって、
本当にありがとうございました。
今度は、またゆっくりと。
そして、明日の3日も、
たまさんのスープをおすそわけさせて
いただけることになりました。
たまさんご本人はいらっしゃいませんが、
スープ3種、たまさん焙煎そば茶やデザートも
ご用意しておりますので、
よろしければ、ぜひご利用ください。
明日はまた寒くなりそうです。
そんな日は、きっとスープ日和。
あたたかくしていらしてくださいね。
おいしいスープをコトコトしながら、
お待ちしております。
明日より「深田容子展」はじまります。
明日からの深田さんの個展に向けて、
陳列も終わり、明日のオープンがが待ち遠しいです。
深田さんも、明日は在店してくださることになりました。
「影からそっと…」なんておっしゃっていましたが、
作家さんにお会い出来る機会もなかなかないと思いますので、
皆さまぜひ、お話してみてくださいね。
また、今回は、会期中お休みをいただいた後、
８日のオープン時に、新たに器が入荷予定です。
初日とはまた違った器たちが並びますので、
初日には行けない…という方も、
ぜひお楽しみになさっていてくださいね。
深田さんの器、届いています。
今日から、深田さんの器が届き始めています。
今日は、黄粉引やグレイ粉引の器を中心に。
黄粉引はいつもより少し濃い色合いで、渋い感じに。
ご紹介しているスープボウル以外にも、
今日は、５寸から７寸のお皿や鉢、花器などが届きました。
２年ぶりの個展開催に、深田さんも少し緊張されていて、
私にもその緊張が移ってしまったのですが
（逆かもしれないですね…）、
届いた器たちを見て、ますますたくさんのお客様に
ご覧になっていただきたいと思いました。
そして、初日の冬野菜のスープイベント、
たくさんのお申し込みをいただきまして、
本当にありがとうございました。
また、2日、11:00より
Limさんのおすそわけと
iyaさんのパンを販売いたします。
どちらも数に限りがございますが、
どうぞ楽しみにいらしてください。
スタッフ小野の小さなお菓子も、
いつもどおり、ご用意しております。
当日は慌しくなりそうな予感がしていますが、
スタッフ一同、がんばりますので、
どうぞ、楽しみにいらしてください。
心よりお待ちしております。
深田さんの器でごはん
陽射しはとてもあたたかな金曜日。
でも、外へ出ると、風の冷たさにびっくり。
昨日の夜は、今日こそ雪が降りそう…
と思うくらいの寒さでした。
そこで、今日のお昼ごはんはあったかいものを。
野菜たっぷりの白いスープを作りました。
野菜を大きめに切って、ゆっくりたっぷり煮込みました。
それを、深田さんのスープボウルに入れて。
実は、最初は広川さんの器に、
入れようと思って作ったスープ。
深田さんのグレイ粉引にも
似合いそうな気がして、
今日は深田さんの器でいただきました。
こちらは、広川さんのスープ碗。
WEB SHOPでもご紹介中です。
白い器に白いスープがとてもよく似合います。
おなかもしっかりあたたかくなりました。
深田さんの工房へ
来週末にせまった深田さんの個展。
先日、個展に向けて制作中の
深田さんの工房にお伺いしてきました。
少しくもり空の日。降り立った場所は、
東京から1時間弱の場所。
それでも、電車に映る景色は
遠くへ来たような錯覚を与えてくれました。
まだお引越しされたばかりの深田さんの工房兼ご自宅。
先日の後藤さんに引き続き…、
とても魅力的なお住まいでした。
中に入ると、1階の工房は、天井がなく、
柱がそのまま見えるとてもシンプルな雰囲気。
制作中の土鍋が並んでいました。
ちょうど削りの作業をしてらっしゃったところで、
横で少し拝見させていただくことに。
ろくろの前に座った深田さんは、
真剣に、手元をよく見ながら、
確認しながら、作業していきます。
何だか、拝見させていただくのが、
申し訳ないほどの緊張感。
実は、ちょうどお昼時にお伺いしたのですが
（図々しくてすみません…）
深田さんが、お昼ごはんを作っていてくださいました。
２階の居住スペースは、窓が大きく、
外の景色が見渡せる開放的な雰囲気。
２匹のワンちゃんも歓迎してくれました。
そして、早速深田さんの器でいただくことに。
いただいたのは、おうどん。
深田さんの8寸皿にうどんをのせて、
スープボウルには温かいおつゆを。
それと合わせて木の器に、
かぼちゃのサラダをいただきました。
全て手作りでおもてなししてくださったお昼ごはん。
とてもおいしかったです！
普段から、ご自身の器も使っていらっしゃるそうで、
食器棚には、昔の深田さんの作品や、
他の作家さんの器がとてもきれいに収納されていました。
その後は、個展へ向けての打ち合わせを。
2月という時期もあって、いろいろなサイズの土鍋や
耐熱の器のご相談を。
この時点で、私が欲しくなってしまいました…。
耐熱の器は、大きめの皿型から鉢型など、
ご家族で、おひとりで、とそれぞれのシチュエーションが
浮かんでくるようなサイズでお作りいただいています。
その他にも、朝昼夜ごはん、それぞれに使える器、
リム皿やボウル、使いやすい４寸５寸サイズの器、
片口や小さな豆皿も揃う予定です。
また商品が入荷次第ご紹介できたらと思っておりますので、
お楽しみにしていてください！