「深田容子展」に合わせて、店内でお出ししているケーキ。
柚子のチーズケーキです。
こっくりとしたクリームチーズに、柚子の皮のすりおろし、
柚子の果汁をたっぷり加えて焼き上げました。
それから、ケーキの下のクラストには、
くるみも加えてちょっと香ばしく仕上げました。
いつも、「ほうじ茶や緑茶に合うお菓子」であることを、
心がけているのですが、
今回は、ぜひたまさん自家焙煎のそば茶とご一緒に
召し上がっていただきたいと思っています。
「深田容子展」に合わせて、店内でお出ししているケーキ。
柚子のチーズケーキです。
こっくりとしたクリームチーズに、柚子の皮のすりおろし、
柚子の果汁をたっぷり加えて焼き上げました。
それから、ケーキの下のクラストには、
くるみも加えてちょっと香ばしく仕上げました。
いつも、「ほうじ茶や緑茶に合うお菓子」であることを、
心がけているのですが、
今回は、ぜひたまさん自家焙煎のそば茶とご一緒に
召し上がっていただきたいと思っています。
2008.02.04 カテゴリー: スタッフ日誌(随時更新中) | 個別ページ
今日も寒い一日。
今日から来月の個展に向けて準備も始まりまりたが、
駆け足のように過ぎた「後藤義国展」。
そんな日々を今日、改めて振り返っていました。
個展開催前より、ご遠方からのお問い合わせも多く、
たくさんのお客様が待っていてくださったのだと
後藤さんと共に、そんな緊張感を感じながらの陳列や準備。
そんなお客様、そしてお店の想いが通じて
今回は、今までで一番の商品数を納品してくださいました。
その中でも、ポットやカップをたくさん持って来てくださいました。
今回は、新作のポットも並んでいて、今までのポットより
少し口の位置が低く、持ち手の表情も少し変化していました。
それを、ひっそりと教えてくださった後藤さん。
「気づいていましたよ!」と言う私に
「そお?」と淡々として(笑)いらっしゃいましたが、
「新作なんです!」と大々的にお客様へお伝えするのではなく、
まずは見て、触っていただいて、感じてもらう。
その結果、選んでもらえたら、新作であれ定番のものであれ、
あまり関係はないんだよ。
後藤さんがそんな風におっしゃっている気がしました。
また、後藤さんの器は、時折、古代風の印象を受けるものが。
後藤さんご自身、古代の発掘品のフォルムに
魅力を感じられるそうで、
器を通じて、そんな雰囲気をと、作陶されているのです。
お持ち帰りくださった器の鎬はもちろん、
その器自体のフォルム、
そんな風にもご覧いただけたらなと思います。
ポットやカップ、浅鉢やめし碗、プレートといった
普段使いの器の中に、垣間見える後藤さんらしさ。
その魅力は絶対的で、美しく、ゆるぎのないもの
今回の個展を通じて、それを確信しました。
2008.01.20 カテゴリー: スタッフ日誌(随時更新中) | 個別ページ
皆さんはいかがお過ごしでしたか?
どんな25日になりましたか?
ステキな思い出は出来ましたか?
街も空気も何だか全てが笑っているような一日。
非日常の一日を過ごされた方も、
日常の一日を過ごされた方も、
その全てがその方にとっての25日。
非日常を過ごせたなら、その時だけの特別な喜びを。
日常の一日だったなら、
そんなあたりまえの日々が来る喜びを。
皆さんがそんな風に何かを
感じてくださってたらいいなと思います。
2007.12.26 カテゴリー: スタッフ日誌(随時更新中) | 個別ページ
今日の吾妻橋もくもり空。残念。
さて、昨日はお昼ごはんを掲載しましたが、
今日はおやつの風景を。
昨日のおやつは小山さんの器でいただきました。
小山さんの粉引は、心が安らぐというか、
気持ちが静まるというか、
そんな力がある器です。
おやつといっても、大学いも。
我ながら渋めです(笑)
甘さ控えめにした大学いもは、
小山さんの輪花豆鉢に。
同じく小山さんの急須と小湯呑みで、ほっと一息です。
先日、お客様からのメールの中に、
「小山さんの輪花の形は、まるで雪の花のようですね」
というお言葉がありました。
そんな風に感じていただける、
その方の感性がうらやましくなったり。
雪というと、寒い冷たいといった言葉が
連想されやすいのですが、
雪の花と見た瞬間、何だか温かい言葉だなと思いました。
雪が降ると寒いし、雪そのものは冷たいけれど、
そんな日は、温かいものを食べたり、
温かい部屋の中にいたり、
雪景色を見ながら、きれいだなと思ったりする。
そう思うと、心がほわんと温まる。
だから、そんな風に思ったのかもしれません。
こちらの器は、ただいまWEB SHOPにてご紹介中です。
また、器に合わせた木のトレー、フォークは
「どあんにあるもの」にてご紹介中です。
2007.11.28 カテゴリー: スタッフ日誌(随時更新中) | 個別ページ
今日はあいにくのくもり空
撮影していても、光が足りずに、
うーんと唸っている私です。
さて、そんな今日のお昼ごはんを。
余宮さんの器でいただきました。
刷毛目の浅鉢には白和えを、
手前の小皿にはひじきの煮物を。
こんな風に日々のお料理を
そのまま受け止めてくれるような器。
そして、私の使っているめし碗は、
鉄釉鎬めし碗の中サイズ。
女性にはちょうどいいサイズです。
この大きさならカフェオレボウルにも
いいなぁ、なんて思います。
最近は、黒米や穀米を食べていましたが、
明日は余宮さんのめし碗で食べようと思ったら、
浮かんだのが白いツヤやかな白米でした。
今日の器は、先日更新したウェブショップでもご紹介中です。
ぜひ、ご覧になってみてください。
2007.11.27 カテゴリー: スタッフ日誌(随時更新中) | 個別ページ
寒いですね…。3連休の真ん中日。
皆さまいかがお過ごしですか?
最近、いつもありがたいな、と思うことがあって。
お問い合わせや商品の到着のご連絡をいただく際に
ブログ、いつも拝見しています。
と書いてくださる方がとても多いのです。
こういったありがたいお声に関しては、
何度も記事にさせていただいておりますが、
やっぱりとてもうれしいものです。
自分の感覚や気持ちを言葉にすることが
あまり得意でない私なので、
こうして文章にすることは自分の中での再確認でもあります。
先日も、海外でいつも見てくださっていたというお客様から、
「小野さんですか?」と声を掛けていただきました。
すでに一度お会いしたような感覚(笑)
うれしかったです。
2007.11.24 カテゴリー: スタッフ日誌(随時更新中) | 個別ページ
週明けの今日は、太陽の光が眩しい吾妻橋です。
土日は、とても寒かったですが、
今日は暖かい一日になりそうです。よかった。
さて、先日、お客様からうれしい贈りものをいただきました。
写真左は、その方が手作りで編んでくださったドイリー。
まだお会いしたことのないお客様ですが、
かわいらしいデザインと、丁寧な編み目は、
まるでお人柄を表すようで…。
そのお気持ちが本当にうれしかったです。
ありがとうございました。
そして、右の写真は一通のお葉書。
実はこのお葉書、消印が一ヶ月前のものなのです。
配達途中で、迷子になってしまったようで、
一ヶ月経ち、ようやく土庵に届いたのです。
そんなちょっとドラマのようなお話。
葉書の写真は、土庵からお送りした器たちで、
テーブルコーディネートをしてくださったもの。
「織部でイタリアン」がテーマのテーブルです。
こんな風に、実際に作ってくださる機会を拝見できるのは、
実はあまり少ないこと。
作家さん、お店の手を経て、たどり着いたその場所で、
末永くお使いいただけることを願っています。
2007.11.12 カテゴリー: スタッフ日誌(随時更新中) | 個別ページ