個展に向けて、余宮さんの器がたくさん届きました!
灰釉粉引の器や刷毛目、それから鉄釉の器など。
梱包を解きながら、この器にお料理を盛ると、
どんな風に見えるんだろうと、早く使ってみたい!
それから、お客様と器を見ながらお話したい!
そんな気持ちになりました。
鉄粉が残るめし碗には、つやつやの新米を。
秋の炊き込みごはんもいいなぁ。
くぅっ、かっこいい!と思う刷毛目の器には、
ぶり大根、半熟卵を添えた角煮もいいなぁ。
たわんだ片口鉢には、ほくほくの大学芋や、
シンプルなお惣菜が似合いそう。
貫入の入ったつぼには何を入れよう。
奮発して買った藻塩がいいかな。
鎬の入った湯呑みでほうじ茶をいただいて、
お気に入りの和菓子屋さんで買った大福を
小皿にのせて。
そんなおいしい想像の広がる余宮さんの器たち。
たくさんの器の中から、
気に入ったものを選んでいただけるように、
と余宮さんも作ってくださいました。
ぜひたくさんのお客様にご覧いただけたらと思っています。
「余宮 隆展」
2009年9月26日(土)-10月3日(土)
11:00-19:00 土日:11:00-17:00
※作家在店予定日 26日、27日