雨降りの月曜日。
ますます気温も下がり、
ついこの間までの季節がうそのようです。
でも、秋になると花屋さんに
実もの、枝ものが増え、うれしくなります。
今回の個展でも、松村さんが
たくさんの花器を作ってきてくださったので、
活けて飾っています。
個展の初日も、どの花器にしようかと、
松村さんと一緒に悩んでいらっしゃったお客様も。
焼締や灰釉の花器、それぞれ色の変化が
おもしろくて、悩んでしまうんですよね。
わかります。
焼締の落ち着いた色合いの花器には、
写真のような赤い実もとてもよく似合います。
やっぱり生きもの、花の力は大きいですね。
そこにあるだけで、その景色がより魅力的になります。
こうして、家の中で、季節を感じたり、
きれいだなぁとゆっくり感じられる時間、
大切にできたらいいですよね。
写真以外にも、花器入荷しております。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせくださいね。
「松村英治展」初日の昨日は、夕方から
オープニングパーティーを開きました。
ご参加くださった皆さま、
ありがとうございました！
松村さんのお好きな焼酎を用意して、
パーティーはスタートです。
松村さんの器に秋の蒸し野菜や、
緑がよく映えるサラダを盛り付けて。
お手伝いくださった和江さんが、
おいしいソースやドレッシングも
作ってくださいました。
それから、和江さんのきのこスープや、
以前、お客様に教えていただいた
おいしいサラミやコンビーフを用意して、
バケットに添えたり。
途中からは、松村さんがいつも
焼酎と一緒に召し上がるという、
ねぎ焼きを皆さんの前で作っていただきました！
松村さん、いつもなら恥ずかしいから、やだよ！
といって、絶対やってくれない気がするのですが（笑）、
この日は、お酒の力？もあってか、
黙々と焼いてくださいました。
でも、来てくださったお客様のためにと
やってくださったんだろうなと
後から思ったりしています。
松村さん、ありがとうございました！
パーティー中は、松村さんと器の話や
おいしいもののお話で盛り上がりました。
やっぱり皆さん詳しいんですね～！
器がお好きな方は、おいしいものへのアンテナも、
ばっちりで、スタッフながら
いつもうれしい情報を
インプットさせていただいています！
愉しい時間はあっという間に過ぎて、
お帰りになるお客様の「ごちそうさまでした！」が
とてもとてもありがたかったです。
またこういった機会を催していきたいと思っていますので、
ご興味のある方は、ぜひご参加くださいね。
昨日、更新出来ずに、申し訳ありませんでした。
今日から「松村英治展」がはじまりました。
まさに秋の一日といった雰囲気の今日。
店内いっぱいに並んだ松村さんの器からも、
秋の雰囲気を愉しめるようです。
今回の個展では、定番の器と、
新作の器もたくさん入荷しています。
サイズも、4寸～8寸の皿や鉢、大皿、大鉢
そして、カップや小鉢や豆皿と
日々に使える器が揃いました。
そして、いままでよりも、全体的に少し軽くなった器。
それは、「毎日使って欲しい。」という作家さんの心配り。
また、器を触っていただくとよくわかるのですが、
以前にも増してとても滑らかになりました。
それは、器を3回焼き、その都度砥石で磨き、
やすりをかけていらっしゃるから。
そうすることで、ざらっとした手触りを
なくすことが出来るのです。
また、焼きの回数が多いことで
より焼き締まりが強くなり、丈夫な器になります。
そして、松村さんの器は、ずっと使い続けていくと、
より滑らかにそして、色合いも深くなっていきます。
そこまで使い込んでもらえたら、と松村さん。
そんな器たちをぜひご覧いただければ
うれしいなと思います。
夏日のような予想気温の毎日も、
外に出ると、風や陽射しは少し秋らしくなったよう。
ほっとしたような、さみしいような。
そんな一週間の始りです。
さて、今回の広川さんの初個展。
初日から通して、一番人気があるのは、片口でした。
形や色が異なる中で、
並べて、手にとって、遠くから、近くから見て、
そうしてお気に入りを見つけていただいている
光景をたくさん見ることができました。
今日からは11：00～19：00までの
営業となっております。
夕方、隅田川沿いの風が
段々と心地よくなってきましたので、
お仕事帰りにでも
お立ち寄りいただければうれしいなと思っています。
夏日が戻ってきたような一日のはじまり。
『広川絵麻展』がはじまりました。
広川さんの器は、同じ名前の器でも、
それぞれが一点もののよう。
色や形が異なり、たくさん並べて
そこから選んでいただきたくなる器です。
初日の今日は、広川さんも在店してくださり、
お客様が手に取って、お持ち帰りになる姿を見て、
ずっと、「何だか今が夢みたいです。」と
おっしゃっていました。
ご来店くださった皆さま、
本当にありがとうございました。
広川さんは、いまも小野哲平さんのところで、
制作のお手伝いをされています。
それと同時進行での個展の準備。
とても大変だったと思います。
それでも、自分の作った器を
たくさん見てほしいと、
前日、手持ちで搬入もあったりと、
最後まで個展に尽くしてくださいました。
そんな広川さんの器たち、
ぜひ、ご覧いただければと思っています。
また、先日お知らせしておりました
高知のみかん。
まだ在庫ございますので、
よろしければお試しくださいね。
小さいながらも、その分甘みが
ぎゅっと詰まっているみかんです。
今日はいよいよ広川さんの器が届きました。
丁寧に丁寧に包んでくださった器たち。
上から見て、横から見て、遠くから見て。
そんなことを繰り返しながら器を出していました。
頭の中のイメージと、目の前の景色が
なかなか一緒にならず、
器を持ちながら、右往左往している私ですが、
明日は広川さんも高知から来てくださるので、
作家さんの展示のイメージを聞きながら、
並べられたらいいなと思っています。
初日の6日は、広川さんも在店してくださいます。
なかなか東京にいらっしゃることのない広川さんなので、
皆さまにお会いすることを
とても楽しみにされているんですよ。
「広川絵麻展」
2008年9月6日（土）－9月13日（土）
※10、11日はお休みさせていただきます。
11：00-19：00 土日：11：00-17：00
6日は作家在店日です。
