隅田川沿いは、毎日お花見を楽しむ方でとても賑やか。
お客様も「すごい人!」とびっくりされていました。
何だか、あっという間に桜が咲いてしまって…、
という会話も、この季節ならではのものと、
そんなところでも春を感じています。
そして、店内に並ぶあけびの手提げバックは、
今からの季節がぴったり。
お弁当を入れて、ピクニックへ!
そんなワクワクする日も思う浮かぶのです。
あけびのつるは、採取してから、
2~3日水に浸して、蒸して、
それからやっと編みの作業に入ります。
ひとつひとつ、全て手作業です。
そして、何年も作り続けている
熟練の職人さんの手によるもの。
同じ形はあっても、全てが一点もの同様です。
今日も、そんなあけびの手提げバックと、
中に入れる巾着の色を一緒に悩ませていただいたり、
「週末のお花見に持っていきますね。」
と、うれしいお言葉をいただいたり。
それから、イベントに合わせて作っていただいた
富山さんのカッティングボード。
こちらも、まずは素材があって、その素材の形や大きさで、
仕上がる一点ものの商品です。
毎日使うまな板があって、それからもうひとつこれを。
そんな風に思えるカッティングボードです。
そして、中央の硝子のポットは木下宝さんのもの。
スラッとシンプルに作られたビネガーポットは、
おしょうゆやドレッシング、ソースを入れて。
ずっとテーブルに置いておきたくなるような
デザインが魅力的です。
そして、小谷田さんの蓋物をのせたティーマットは、
好評をいただき、すでに完売いたしました。
そこで、急遽作家さんにお願いをして、
来週のオープンに合わせて、
追加で作っていただけることに。
それから、3.トレさんの巾着も、
5日に追加で納品していただけそうです。
こういった織物、布物は、
季節や気分に合わせて使いたくなりますよね。
ご興味のある方は、ぜひまたお越しくださいね。