しとしと、と雨の降る吾妻橋。
でも、こんな日は白熱灯の灯りが
いつもより温かく見えるので、嫌いじゃありません。
写真のランプシェードは展示中のもの。
企画展に合わせて作っていただきました。
写真左は富山さんの木工のランプシェード。
とっても軽くて、シンプルな作り。
ダイニングテーブルの真上に低めに下げて…、
と、いつか?の景色を想ったり。
写真中央と右は小谷田さんの陶器のランプシェード。
個展の時にも作っていただいたものです。
土庵では、ソファテーブルの上にふたつ並べて。
空間のアクセントになってくれるようなランプシェード。
雨の日の景色も見ていただきたいなぁと思ったり。
それから、硝子作家の西山さんからも、
たくさんの商品が届きました。
店頭のみで完売していたピッチャーや花器、
鉢やグラスなど。
西山さんの器は、表面がゆらゆらしていたり、
丁寧なモールが入っていたり。
硝子の器ながら、様々な手触りを楽しめます。
手にも馴染みやすい器ですが、
どこか硝子ならではの程よい緊張感もあって、
そのバランスが魅力的だなぁと思います。
ぜひ、お手にとって、
その感覚を味わっていただきたいなと思っています。