来週の3日から開催となる「六月の菓器展」。
以前にも、「菓器展」を開きましたが、
今回は、雨降りの季節の菓器展になります。
そんな季節に似合う落ち着いた色合いの器。
今日は、参加してくださる作家さん、
おふたりをご紹介します。
おひとりめは田谷直子さん。(写真左、中央)
ポットや汲み出し、菓子皿を中心に、
ピッチャーや小瓶など、
日々の生活に小さな幸せをくれるような
小さなアイテムも入荷します。
釉薬は、深みのある、るり釉の器や
骨董品のような雰囲気もある
象嵌の器をお願いしました。
※田谷さんの工房へお伺いしてきたときの様子は
スタッフ日誌で更新しています。
よろしければご覧ください。
おふたりめは小山乃文彦さん。(写真右)
小山さんの粉引は、少しアイボリーがかった
あたたかみのある粉引。
「それぞれが一点もの」とおっしゃる小山さんの器は、
ひとつひとつに作家の思いを感じる作品です。
ぜひ、お手にとってお選びいただけたらいいなと思います。
また、昨年の個展で間に合わなかった、
面取りの湯呑みもお願いしておりますので、
こちらもぜひお楽しみになさっていてくださいね。
また、会期中は、日菓さんの和菓子喫茶を開きます。
和菓子とお茶のセットで一息していってください。
初日3日(火)は14:00頃から
4日(水)~6日(金)、8日(日)は
終日ご利用いただけます。
※7日(土)は「六月の花の会」開催のため、
喫茶はご利用いただけません。ご了承ください。