「大沼道行展」
2008年12月17日（水）－12月25日（木）
11：00-19：00 ※初日のみ10：30-19：00
土日祝：11：00-17：00
（会期中は無休です）
※作家在店日 17日
すっかり冬の匂いがしてきました。
大沼さんの新しい色は、そんな冬色です。
あたたかいお茶の時間が、
冬の愉しみとなりそうな器が揃います。
今年は、夏の個展から、冬へ変えたことで、
大沼さんの制作過程にも少し変化があったようです。
そんな個展をぜひたくさんのお客様に
ご覧いただけたらと思っています。
また、初日はオープニングイベントを開きます。
料理教室「vege vege vege」主宰のmakikoさんによる
1日だけのまきちゃん食堂を開きます。
詳細は、こちらからご覧下さい。
「野口 淳展」
2008年11月22日（土）－11月29日（土）
11：00-19：00 土日祝：11：00-17：00
（26日、27日はお休みをいただきます）
※作家在店日 22日
野口さんから、DMの器とともに、
「いく時代かがありまして」と添えたお手紙が届きました。
その意図から今回の個展では、今までの作品や個展を経て、
今がある、と感じていただける器が並ぶのではと、
私たちもとても愉しみにしています。
そして、長い年月を経てきたような風合いの釉薬の器も
作ってくださっているそうです。
「角掛政志展」
2008年10月11日（土）－10月18日（土）
11：00-19：00 土日：11：00-17：00
（15、16日はお休みをいただきます）
※作家在店日 11日
黒い器にぽつぽつと浮き出た長石は、
まるで星のようで見とれてしまいます。
ストイックな印象を受けますが、
角掛さんご自身は、「小岩井農場」と
書かれた帽子がとても似合う控えめで
親しみやすい方です。
いつもの食卓は、大皿料理が多く、
大きめのめし碗が取り皿代わりだそうです。
なるほど、角掛さんのめし碗はそんな事情で
少し大きめなのかもしれません・・・
作り手の人柄や、普段の暮らしが
見えるようなあたたかい展示会を
今年も開きたいと思います。
隅田川からの秋の風が心地よい吾妻橋へ
ぜひ、お越しください。
初日11日（土）16:00～は、
オープニングパーティーを開きます。
参加希望の方は、メールまたはお電話にて、
お気軽にご予約ください。
また、期間中、角掛さんの工房がある
常滑の「風舎」さんのパンとお菓子を
ご用意して、小さな喫茶を開きます。
*詳細は後日こちらでお知らせいたしますので、
もう少々お待ちください。
「広川絵麻展」
2008年9月6日（土）－9月13日（土）
※10、11日はお休みさせていただきます。
11：00-19：00 土日：11：00-17：00
「器は道具だけれど、
人と人とをつなぐ形だと思っています。
その器を作っていて、土の色や釉薬の色がおもしろくて
作り続けているんです。
その中で、土の中や釉薬の中にやさしい色があって、
それを探しているんだと思います。
そして、そうして作った器が
生活や炊事にしみこんでいってくれたらいいなと
思っています。」
個展を前に、広川さんは、そう話してくれました。
広川さんご自身、初めての個展になります。
たくさんのお客様に、触れて、見て、
楽しんでいただけるような展示会に出来ればと
作家共々思っています。
7月、土庵吾妻橋ギャラリーは5周年を迎えます。
これまで支えてくださった作り手の方、
これから繋がっていきたい作り手の方と
「ごはんどき。」と題した企画展を開きます。
【 ごはんどき vol.3 】
8月1日（金）～6日（水）
11：00～19：00 土日11：00～17：00
参加予定作家
大沼道行・河上智美・後藤義国
後藤さん、大沼さん、河上さんと
土庵当初からお取り扱いのある
作家さんの3人展です。
粉引の鎬、織部、そして硝子の器。
どんな店内になるかぜひ、お楽しみにいらしてください。
下記は、終了したイベントです。
【 ごはんどき vol.1 】
終了いたしました。
ご来店ありがとうございました！
参加作家
伊藤聡信・桑原哲夫・清野 学・角掛政志・
西山芳浩・松原竜馬・宮岡麻衣子
粉引、白磁、染付、硝子の器と
夏の始まりに、爽やかな色合いの器を集めます。
小鉢や取り皿を中心に、
桑原さんの定番のポットや新作の器、
その他の方も定番の器と、
今回の企画に合わせた器をお願いしています。
【 ごはんどき vol.2 】
終了いたしました。
ご来店ありがとうございました！
参加作家
川口武亮・額賀章夫・野口 淳・深田容子・
増田 勉・余宮 隆
2年ぶりの入荷となる額賀さんの器をはじめ、
趣きある、落ち着いた雰囲気の器を集めます。
作家さんそれぞれ個性を出していただきながら、
組み合わせも楽しんでいただける
展になればいいなと思います。
今回のDM写真は、5周年の記念として、
フォトグラファー 雨宮秀也さんにお願いしました。
まるでご褒美をもらったように嬉しいです。
「六月の菓器展」
2008年6月3日(火～6月8日(日)
11:00～19:00 ※土日 11:00～18:00
参加予定作家
陶器：小山乃文彦・田村文宏・田谷直子・野口淳
・広川絵麻・増田勉・松原竜馬・宮岡麻衣子
木工：萩原英二
２回目となる「菓器展」、今回は、和菓子の器を集めます。
雨降りの六月に似合うような、落ち着いた色合いの器。
小さな和菓子がひとつのるような器、
おいしいお茶を淹れるためのポット、そしてカップ。
それぞれの作家さんに、そんな風にお願いをしました。
雨降りの季節の開催ですが、ぜひお立ち寄りください。
また、このイベントに合わせて、
小さな和菓子も店内に並ぶ予定です。
お願いしたのは、京都の日菓さん。
女性おふたりでユニットを組み、
日々、ものがたりのある和菓子を作られています。
今回は、土庵のイベントに合わせた小さな和菓子が届きます。
店内でも召し上がっていただけるスペースを
ご用意いたしますのでお楽しみにしていてくださいね。
日菓さんの和菓子喫茶
初日3日（火）は14：00頃から
4日（水）～6日（金）、8日（日）は終日ご利用いただけます。
※7日（土）は「六月の花の会」開催のため、
喫茶はご利用いただけません。ご了承ください。
日菓さんのブログです。
http://nikkakyoto.exblog.jp/
「河上智美展」
2008年5月1日（木）－5月11日（日）
※7、8日はお休みさせていただきます。
11：00-19：00 土日祝：11：00-17：00
今年も、初夏が訪れる頃、河上さんの個展を開きます。
ノスタルジックな雰囲気の普段使いの硝子。
テーブルに季節感を運んでくれる器が揃います。
まるで陶器の鎬のような繊細なラインが刻まれたグラス。
ゆるやかな曲線を描く小鉢。
今回は、そんなモール型の仕事による器をご覧いただけます。
爽やかな風の吹く五月の光の中、
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
「台所まわりと夏の支度」
2008年4月1日（火）－4月5日（土）
4月9日（水）－4月12日（土）
※6～8日はお休みさせていただきます。
11：00-19：00 土：11：00-17：00
台所には、煮込み料理が楽しくなる鍋
旬の新じゃがをすりつぶすためのすり鉢
春野菜をそのまま飾っておきたくなりそうなマタタビの笊
様々なサイズのカッティングボード
硝子のお醤油差し、何を入れておこうかと
楽しみになる硝子の蓋物
器や笊のお手入れに小さめのたわし
そして、夏が待ち遠しくなりそうな山葡萄の手提げ
あけびのかご、そんなかごに合わせた巾着
軽い素材感が夏らしい手織りの巻物
また、5日（土）のみ、にぎにぎの中川たまさんによる、
「たま食堂のお花見弁当」を限定販売いたします。
【参加予定作家など】
筒井幸彦（山葡萄手提げ）
あけび籠（青森県産）
マタタビ笊（福島県産）
かなや刷子（東京浅草）
小谷田 潤（陶器）
工房イサド（木工）
富山孝一（木工）
萩原英二（木工）
河上智美（硝子）
木下 宝（硝子）
orange bitter chocolate（織物）
yuuku 寺本由香子（布小物）
３.トレ（布小物）
中川たま 4/5（土）のみ (お花見弁当）
