こんにちは、もうすっかり陽の暮れた吾妻橋です。
毎朝、電車を降りて上る、地下鉄から地上への階段。
まっすぐに伸びるその階段の先に見えるのは、四角い出口。
まるでそれが、額のように見えます。
その中に、晴れた日は、青い空と緑の葉。
雨の日には、灰色の空と葉にしたたる雨水。
毎日見上げるそこは、動く写真のよう。
そしてなぜか、そこを見上げる時、非日常を感じた日を思い出します。
その額の中の木に、まだ緑の葉がついているから?
夏休みに見たきれいな景色。
冷たい風を感じながら、そんなことをふと思い出すのです。
どうしてだろう。
今日は、少し感傷的な日誌になってしまいました。
って、私が思っているだけ?なのかもですね。